海底にも火山があり、爆発が起こったり、
その火山の周りには熱水が噴出してる場所が
存在していたりします。
今回ご紹介するのは、従来型の火山活動が無い
東北日本沖で発見されたプチスポット火山と呼ばれる
場所に関する調査結果です。
早稲田大学、千葉工業大学、東北大学、
京都大学の研究チームは、2006年に報告された
新しいタイプの火山で、プレートの屈曲部に存在する
弱線に沿って上部マントルからマグマが上昇することで
形成する単成火山であるプチスポット火山に着目。
国⽴研究開発法⼈海洋研究開発機構の
東北海洋生態系調査研究船「新青丸」による
調査航海において、東北日本沖プチスポット火山の
ドレッジ調査(底引きによる岩石採取)が
2018年に実施され、その際にプチスポット火山の
近くから採取された鉄マンガン酸化物試料を分析。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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