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科学・工学分野の論文数で中国が米国を上回る 日本は? | カレントアウェアネス・ポータル


論文というものは当然内容が重要であり、
その投稿数では比較しきれないと思いますが、
投稿論文数の本数は、研究分野の人気と
”どの国がどのくらいその分野に注力しているか”
がわかる一つの指標かもしれません。

米国科学財団(NSF)が2018年1月に発表したレポート
Science & Engineering Indicators 2018”の中で、
主要各国の科学・工学論文数の推移が報告されています。

結果は、2016年の論文数です。
昨今の状況を考えるとついにその時が来た
という印象ではありますが、
米国が約40万9千本であったのに対し、
中国が42万6千本以上と、
はじめて中国の論文数が米国を上回り、
世界シェア1位となったとのことです。

日本はどうなったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
その記事の下部にある
「Science & Engineering Indicators 2018」
のリンク先では、詳細のレポート(英語)も掲載されています。

 


(画像はイメージです)
情報源: 科学・工学分野の論文数で中国が米国を上回る 日本はインドに抜かれ世界6位に転落 | カレントアウェアネス・ポータル


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