口の中(口腔)の健康を維持することにより、
歯や歯周病などのリスクを減少させるだけでなく、
他の病気に対しても予防につながる可能性があることが
最近のさまざまな研究結果でわかってきています。
今回は、子どもの時の経済状況と高齢期の口腔の
健康状態は社会的な要因や健康行動で
説明されるという仮説に基づいた研究結果を
ご紹介します。
東北大学の研究グループは、どのような要因が、
子どもの時の経済的な苦境と高齢期の口腔の
不健康(歯の喪失・咀嚼困難)の関連の間の
メカニズムになるかを調査するため、
日本老年学的評価研究機構のデータの
2019年の調査に回答した人を対象に、
子どもの時の経済状況「上・中」・「下」と
歯の本数(20 本以上/ 0-19 本)及び
咀嚼困難(なし/あり)との関連を、
何が媒介するかを分析。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】子どもの時の社会経済状況も、高齢期の歯数や咀嚼の健康格差に寄与 ~高齢期の社会経済状況や健康行動が一部のメカニズム~ | 日本の研究.com
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