現代は家族の在り方や働き方などが多様化し、
家族における主とした稼ぎ手が女性であったり、
子育てを男性が行なっているケースもあります。
今回は、欧州9カ国の調査データを分析し、
人生に対する満足度が働き方の違いで
どのように影響するかを分析した研究結果を
ご紹介します。
イギリスのバース大学の研究チームは、
フィンランド・フランス・ドイツ・イギリス・アイルランド・
ポルトガル・スペイン・スロベニア・ポーランドの
9カ国を対象に行われた欧州社会調査(ESS)の
データを分析する研究を実施。
人生に対する満足度について分析した結果で
低いスコアとなったのはどのようなケースだったでしょうか。
また、スコアが低くなった理由とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
働き方や家族のあり方が多様化した現代では、家計を支える大黒柱として働いているのが夫ではなく妻であるというケースも珍しくありません。ところが、イギリス・バース大学の社会学講師であるヘレン・コワレフスカ氏らがヨーロッパ9カ国を対象にした調査データを分析した研究では、「女性が唯一の稼ぎ手になっているカップルは幸福度が低い」という結果が明らかになりました。
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