学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

陶磁器釉薬表面の触媒作用による緑茶カテキンの構造変化を世界で初めて発見|名古屋工業大学


粘土などを成形した器の表面に薬品をかけて
陶磁器や琺瑯の表面を覆うガラス質を生成する
釉薬は、器の耐水性や美しさには欠かせません。

釉薬|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/釉薬

今回は、陶磁器に使われている釉薬と
お茶の成分に関する研究結果をご紹介します。

名古屋工業大学の研究グループは、
異なる金属酸化物が配合された市販釉薬を
用いて、陶磁器ピースに釉掛けし、
1250℃の焼成により釉薬相サンプルを作製。

それぞれの釉薬相サンプルを、茶葉から抽出した
緑茶と混合直後と、80℃で6時間保持した際の
色の変化を観察。また、これら保持前後の
緑茶中のカテキン成分の変化を調査するため、
高速液体クロマトグラフィーを用いて定性定量分析を
した結果からわかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

国立大学法人名古屋工業大学の公式ウェブサイトです。

情報源: 陶磁器釉薬表面の触媒作用による緑茶カテキンの構造変化を世界で初めて発見 ―湯呑の中で緑茶が紅茶やウーロン茶に変化? 日本伝統の陶磁器技術と茶文化の新展開―|国立大学法人名古屋工業大学

 


[PR]