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「視力が低下すると認知症を患うリスクが高くなる」傾向が3000人以上の高齢者を対象にした調査で示される|GIGAZINE


白内障などに罹患することで、視力が低下して
見えづらくなる場合がありますが、
いずれも、自分にとって不便さがないと
眼科にかからずに放置しているという場合があり、
気づかないうちに進行しているケースも多いようです。
こうした視力の低下が認知症に及ぼす影響を
調査した研究結果をご紹介します。

ミシガン大学の研究グループは、
視力と認知能力の関係について調べるため、
アメリカにおいて71歳以上の高齢者約3000人
(平均年齢は77歳)を対象に視力と
認知能力について調査を実施。

視力については、近くのものと遠くのものを
見る視力と背景に対してコントラストが
弱い文字を読む能力を、認知能力については
記憶力と思考能力を検査し、アルツハイマー病を
含めた認知障害の診断を含む健康情報を収集。

調査の結果から分かったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

人間が持つ5つの感覚のうち、視覚は特に認知に対して大きな影響を及ぼすといわれており、物をはっきりと見る能力を失うと、思考や記憶に悪影響を及ぼすこといが指摘されています。アメリカで約3000人の高齢者を対象に視力と認知能力について調査した研究論文が発表され、視力が低下すると認知症を患うリスクが高くなる傾向が示されました。

情報源: 「視力が低下すると認知症を患うリスクが高くなる」傾向が3000人以上の高齢者を対象にした調査で示される

 


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