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極端な暑さが認知機能を低下させるという研究結果、特に貧困層や黒人の間で顕著に|GIGAZINE


35度以上の気温が続く猛暑日が続いていて
暑さに対する危機感が高まっています。
暑さ指数などで暑さを可視化することで
対策を促したり、エアコンの利用を促すなどの
さまざまな情報提供が行われていますが、
熱中症で救急搬送されるケースが多くなっています。

熱中症予防情報サイト
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php

ニューヨーク大学の研究チームは猛暑への暴露が
高齢者の認知機能低下と関連するかどうかや、
人種・民族との関連、社会経済的地位によって
どう関連するのかについての調査する研究を実施。

ミシガン大学の「Health and Retirement Study
(健康と退職に関する縦断的研究)」を基に、
2006年から2018年までの12年間に及ぶ
データに含まれる、アメリカ国内に在住する52歳以上の
成人約9500人を対象としたデータを用いて、
過去の気温データを踏まえ、対象者の認知機能
と社会経済的データとの関連性を分析。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

NASAが、2023年7月を地球の気温を記録し始めてから「最も暑い月」と認定したように、近年では数十年前と比べて夏の平均気温が上昇傾向にあります。極端な暑さは熱中症のリスクが高まるだけでなく、人間の認知機能を低下させるという研究結果が、ニューヨーク大学による研究で明らかになりました。

情報源: 極端な暑さが認知機能を低下させるという研究結果、特に貧困層や黒人の間で顕著に

 


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