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紙・竹製ストローの「永遠の化学物質」含有量はプラスチック製ストローよりも多いという研究結果|GIGAZINE

フライパンなどの調理器具や衣類、
包装紙材などの撥水加工や、工業製品塗料の
添加材などさまざまな場面で用いられている
「ペルフルオロアルキル物質・ポリフルオロアルキル化合物」は、
PFASと呼ばれ、極めて長期にわたって環境中に
残留することから、最近では水道水に含まれるなど
環境問題として取り上げられることが
増えている物質です。

水道水中の有機フッ素化合物(PFAS)について|横浜市(2023年8月23日)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/faq/yuukifussoQA.html

プラスチックの代替品として紙や竹でできた
ストローが増えていますが、こうしたストローの中には
撥水性を高めるためにPFASが添加されている
場合があるそうです。

ベルギー・アントワープ大学の研究チームは、
ベルギーで流通している紙、竹、ガラス、ステンレス鋼、
プラスチックで作られた39の異なるブランドの
ストローについて、各ストローのPFAS濃度を調査。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

紙・竹製ストローの「永遠の化学物質」含有量はプラスチック製ストローよりも多いという研究結果 – GIGAZINE
フライパンのコーティングやファストフードの包装紙に使われる熱や薬品に強い物質「ペルフルオロアルキル物質・ポリフルオロアルキル化合物(PFAS)」は、極めて長期にわたって環境中に残留することから「永遠の化学物質」という扱いを受けて健康への悪影響が懸念されています。新たな研究により、環境に優しいという名目で導入が促進されている紙・竹製ストローにはプラスチック製ストローよりも多くのPFASが含まれていることが分かりました。
gigazine.net

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