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毎晩寝る時にさまざまな香りを嗅ぐことで認知能力が劇的に向上することが判明|GIGAZINE


カリフォルニア大学アーバイン校の研究チームは、
毎日異なる香りをたっぷり嗅ぐことが認知機能に
どのような影響を与えるのかを調べるため、
記憶障害を示していない60~85歳の
高齢者43人を被験者にした実験を行いました。

被験者にはオイルの香りを部屋に拡散する
ディフューザーが与えられ、ローズ・オレンジ・
ユーカリ・レモン・ペパーミント・ローズマリー・
ラベンダーという7種の異なる香りのカートリッジが
配られました。

約半数の被験者には香りの濃いカートリッジが、
残りの被験者にはかすかな香りしかない
カートリッジが配られ。被験者らは6カ月間にわたり、
7種の中からローテーションで選択した
カートリッジを毎晩寝る前にディフューザーにセットし、
就寝中に約2時間ほど寝室をアロマの香りで
満たすという実験を行いました。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

「匂い」は人間の記憶や感情と強く結びついていることが知られており、嗅覚の喪失がパーキンソン病やアルツハイマー病の初期兆候である可能性も指摘されています。カリフォルニア大学アーバイン校の研究チームが行った実験では、毎晩さまざまな香りを嗅いだ高齢者は認知能力が劇的に向上することがわかりました。

情報源: 毎晩寝る時にさまざまな香りを嗅ぐことで認知能力が劇的に向上することが判明

 


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