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入院患者は病院内で少し運動するだけで身体機能が改善されて再入院リスクを軽減できることが研究で確かめられる|GIGAZINE

病気や怪我で入院した際に長時間寝たきりに
なっている時間が長いほど、その回復には
時間がかかります。最近では、入院中にも
積極的にリハビリテーションを行うところも
増えています。

今回は、こうした入院中に運動に関する
研究結果をご紹介します。

スペインのセビリア大学、イギリスのブリストル大学、
オーストラリアカトリック大学、
ベルギーのヘント大学などの国際研究チームは、
病院に入院している間も運動し続けることが
身体機能に及ぼす影響を調べるため、
19の臨床試験で収集されたデータを分析。

今回の分析対象となったのは、急性疾患や
手術のために集中治療室や一般病棟で
7~42日間入院した55~78歳の
高齢者約3000人だそうです。

分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

入院患者は病院内で少し運動するだけで身体機能が改善されて再入院リスクを軽減できることが研究で確かめられる – GIGAZINE
病気やケガなどで入院した際には、できるだけベッドから動かず安静にしていた方がいいと考えている人もいるはず。ところが、19の臨床研究をレビューした新たな研究では、「入院中に1日25分歩くだけでも高齢者の回復が大幅に早まり、退院後の再入院リスクも下がる」という結果が示されました。
gigazine.net

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