学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

健常者のうつ度を推定可能な脳波活動を発見|筑波大学


うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスなどを
背景に、脳がうまく働かなくなっている状態で、
日本では、100人に約6人が生涯のうちに
うつ病を経験しているという調査結果もあるそうです。

うつ病|こころの情報サイト|国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
https://kokoro.ncnp.go.jp/disease.php?@uid=9D2BdBaF8nGgVLbL

筑波大学の研究チームは、うつ病の度合いを
風邪にかかった時の体温のような早期発見を
可能とする測定する方法を検討する中で。
「脳波」に着目。

独自の機械学習技術を用いて健常者の
脳波分析を行い、うつ傾向と相関のある
脳波活動を捉えたことから、まずは研究チームの
メンバー1人の脳波を長期間計測して
解析を実施。その結果をもとに、参加条件を
つけずに募った実験参加者10人に
ポータブル脳波計を自宅に持ち帰ってもらい、
2〜4週間の間、毎日自らの脳波を計測して
もらったそうです。

測定データを分析してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

健常者のうつ度を推定可能な脳波活動を発見 – TSUKUBA JOURNAL
www.tsukuba.ac.jp

[PR]