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山火事により発生するガス状有害物質の放出量は「燃焼温度」の影響が大きいことを発見|日本の研究.com


情報源: 【プレスリリース】山火事により発生するガス状有害物質の放出量は「燃焼温度」の影響が大きいことを発見 | 日本の研究.com

揮発性有機化合物
((Volatile Organic Compound; VOC)
は、塗装、建設工事、印刷、脱脂洗浄や
自動車への給油など、私たちの暮らしに
身近な様々なところから排出されており、
人の健康への影響が懸念されています。
また、このVOCは森林火災でも発生しています。

VOCとは?|東京都環境局
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/air/air_pollution/voc/what_voc.html

横浜市立大学、米海洋大気庁(NOAA)、
米航空宇宙局(NASA)の共同研究グループは、
2016年にFire Sciences Laboratory
(モンタナ州ミズーラ)で行った植物燃焼実験で
プロトン移動反応質量分析法と、
VOCの網羅的定量法を組み合わせて、
さまざまな植物を燃焼させた際にどのような
VOCがどれだけ発生するかを測定。

この実験室内の結果が、野外での実際の山火事に
適用できるかを確かめるため、2019年の夏に
NASA DC-8を用いた航空機観測が
北米西部で行われ、8つの異なる山火事の
VOCを同様に測定。その解析した結果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

【プレスリリース】山火事により発生するガス状有害物質の放出量は「燃焼温度」の影響が大きいことを発見 | 日本の研究.com
2023.09.13 横浜市立大学 プレスリリース 横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 関本奏子准教授、米海洋大気庁(NOAA)、米航空宇宙局(N A S A)の共同研究グループは、北米西部の山火事から発生する揮発性有機化合物(VOC)の種類と量は、燃える植物の種類よりも燃焼温度による影響…
research-er.jp

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