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3日以上の便秘は「脳を3年老化させる」ことが判明、便通と認知機能の関係を調べた研究で – GIGAZINE

不規則な食生活やバランスの偏った食事、
運動不足やストレスなどさまざまなことが要因となり、
便秘に悩む人が増えています。

便秘と食習慣|e-ヘルスネット|厚生労働省
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-010.html

今回は、こうした便秘の問題と認知機能について
分析した研究結果をご紹介します。

マサチューセッツ大学アマースト校の研究チームは、
便秘の問題と認知機能について調べるため、
女性の医療従事者を対象とした2つの大規模研究
「看護師健康調査(Nurses’ Health Study)」
「看護師健康調査II(Nurses’ Health Study II)」と、
男性を対象とした大規模研究として
「医療従事者追跡調査(Health Professionals Follow-up Study)」
に参加した11万2000人のデータから、
2012~2013年までの排便頻度のデータ、
2014~2017年までの認知機能の自己評価データ、
2014~2018年までの客観的な認知機能の
測定データを集め、それらの関係を分析。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

3日以上の便秘は「脳を3年老化させる」ことが判明、便通と認知機能の関係を調べた研究で – GIGAZINE
腸は「第2の脳」といわれるほど脳との関係が深いことが知られており、これまでの研究では不健康な食事が認知機能に影響を及ぼすことや、西洋型の食生活がアルツハイマー病のリスクになることが判明しています。さらに、便通と認知機能の関係を分析した新しい研究により、慢性的に続く3日以上の便秘は認知機能の低下との関連性が高いことが突き止められました。
gigazine.net

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