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惑星形成の最初の一歩が捉えられる|日本の研究.com


私たちが暮らす地球のような惑星は、
原始星の周りを取り巻く原始惑星系円盤内で
かつての星が最後に起こす超新星爆発時に生まれた
星間塵(ダスト)や星間ガスが集まって
形成されると考えられていますが、
いつ、どこで、どのように惑星形成が始まるのかの
最初の一歩はわかっていません。

Ⅵ.星はどのようにして生まれるのですか?|国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/tenmon/space/stars/stars06.html

東京電機大学、茨城大学、足利大学、
東京工業大学、東北大学、国立天文台などの
国際研究チームは、比較的若い原始星である
おうし座DG 星まわりの原始惑星系円盤に対し、
アルマ望遠鏡による高解像度観測や
多波長観測を行い、円盤の構造や
惑星の材料となる塵の大きさ、量について
詳細に調査。

これまでの理論研究や、惑星形成の痕跡が
見られる円盤の観測では予想できなかった
惑星形成現場の新たな側面とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【プレスリリース】惑星形成の最初の一歩が捉えられる | 日本の研究.com
2023.10.06 東京電機大学,国立天文台,茨城大学,東京工業大学 プレスリリース 東京電機大学(学長:射場本忠彦)の樋口あや助教(理工学部 理工学科 理学系 物理学コース)が参加する、国立天文台の大橋聡史 特任助教らの国際研究チームは、10月6日、「惑星形成の最初の一歩が捉えられる」と題した研…
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