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二つの新鉱物、「桐生石」および「群馬石」を発見 |東京大学物性研究所


群馬県の足尾山地など、マンガン鉱山が
方々で見られる地域です。一方、桐生市の
山中にはかつてタングステンを目的として
開発された鉱山が存在していたことが
地質図から読み取れるそうです。

東京大学、名古屋大学、鉱物研究家の
猪狩一晟氏、大木良弥氏、堀浩文氏、
小原祥裕氏の共同研究チームは、
研究チームの一人が違和感を覚えたことを
契機として、群馬県桐生市の山中に特異な
地質作用が記録されている可能性を考えて、
この地域を詳しく調査。

その結果、二つの石英脈から個別に
新鉱物を発見したそうです。
それぞれの新鉱物の特徴とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、リンク記事には発見の契機となった
地質図Naviのリンクも掲載されています。
※なお、アンドラの「役立つ施設やサービス」リンクの
ページにも地質図Naviのリンクを追加しました。

二つの新鉱物、「桐生石」および「群馬石」を発見 | 物性研究所
東京大学附置の共同利用・共同利用・共同研究拠点。実験と理論の連携により、物性科学を総合的に推進する研究所です。
www.issp.u-tokyo.ac.jp

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