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すれ違いざまのウイルス空気感染リスクのピークは通過後5秒以内|筑波大学


コロナ禍を経て、多くの研究結果から、
新型コロナウイルス感染症のウイルスの
主な感染経路として、エアロゾル粒子による
空気感染である可能性が指摘されています。

2023年5月から「5類感染症」に以降して
行動規制は緩和されたものの、
依然として多くの感染者が発生してています。

筑波大学の研究チームは、
移動型フルスケールマネキンと
粒子追跡流速測定システムを用いて、
歩行時、ジョギング時、ランニング時、スプリント時の
対面通過時のエアロゾル粒子の流れ場を可視化、
計測して、換気の有無によるウイルス暴露リスク
についての調査を実施。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

研究プレスリリース すれ違いざまのウイルス空気感染リスクのピークは通過後5秒以内 | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
呼気由来のエアロゾル粒子の流れ場を可視化、計測し、対面通過時におけるウイルス暴露リスクを検討しました。その結果、対面通過時のエアロゾル粒子数は、歩行時、ジョギング時、ランニング時、スプリント時ともに、通過後5秒以内にピークとなり、その後急速に低下することが明らかになりました。
www.tsukuba.ac.jp

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