織田信長の薬草園の謎：伊吹山の希少植物イブキノエンドウはどこからきたのか｜東北大学

伊吹⼭は、滋賀県と岐⾩県の間に位置する
標⾼1377メートルの⼭で、古くから霊峰とされ、
織田信長により、山上に野草園が造られた
とされているそうです。

伊吹山｜Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊吹山

東北大学、岐阜県立大学、北海道大学、
岐阜薬科大学、岐阜県立森林文化アカデミーの
研究グループは、伊吹山に生育している
ヨーロッパ産と考えられている3種の植物のうち、
イブキノエンドウに着目し、伊吹⼭の滋賀県側・
岐⾩県側・⼭頂付近ならびに北海道中部の
岩⾒沢市・空知郡南幌町・⼣張郡⻑沼町で
植物を採集し、このイブキノエンドウが
どこからきた植物かを調査。

ゲノム⽣物多様性ネットワークを通じて
海外の植物園・博物館に所蔵されている
標本由来の DNA 試料の情報を用いて分析し、
この植物の移⼊経路を調査した結果とは？

詳しくはリンク記事でご確認ください。