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鋼鉄の品質管理・日本刀など文化財の非破壊分析も 鋼鉄中のわずかな炭素を素粒子で透視する|大阪大学


鋼鉄は、古くから使用されてきた材料で、
私たちにとって身近な物質でもあります。
鋼鉄の性質を制御する元素のうち、
炭素が重要な役割を担っており、
多く含まれている場合は硬いが欠けやすく、
少ない場合は柔らかいが加工しやすい
といった特性を与えるそうです。

鋼鉄で作られた製品の炭素の量を調べるには、
これまでは非破壊かつ非接触で分析することは
できなかったそうです。

大阪大学、国際基督教大学、京都大学、
高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所、
日本原子力研究開発機構先端基礎研究センター、
国立歴史民俗博物館の研究グループは、
量子ビームのひとつであるミュオンを用いて、
これまでとは全く異なる原理に基づき、
非破壊で鋼鉄中の微量な炭素の分析法を開発。
その方法とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

\鋼鉄の品質管理・日本刀など文化財の非破壊分析も/ 鋼鉄中のわずかな炭素を素粒子で透視する – ResOU
resou.osaka-u.ac.jp

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