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絶滅したオオサンショウウオが生きていた!―外来種が救う種の絶滅?― | 琉球大学

日本列島南西部に生息するオオサンショウウオは、
準絶滅危惧に指定されており、数が減少しています。

オオサンショウウオ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/オオサンショウウオ

日本では中国産のチュウゴクオオサンショウウオが
1960年代以降に持ち込まれ、在来種である
日本の特別天然記念物オオサンショウウオと
交雑しているそうですが、チュウゴクオオサンショウウオも、
本来の生息地である中国では絶滅の危機に
瀕しているそうです。

琉球大学、京都大学、国立科学博物館、
北九州立いのちのたび博物館などの
研究グループは、京都市の鴨川のサンプルと、
比較のために三重県と奈良県の日本のオオサンショウウオ、
さらに徳島県の河川で捕獲されたものと
動物園、水族館、個人宅で飼育されていた
チュウゴクオオサンショウウオの遺伝子型について分析。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

絶滅したオオサンショウウオが生きていた!―外来種が救う種の絶滅?― | 琉球大学
概要 京都大学西川完途 地球環境学堂教授、松井正文 京都大学名誉教授を含む、国立科学博物館、琉球大学(教育学
www.u-ryukyu.ac.jp

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