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2022年の集計方法変更により、自死(自殺)の理由不明の事例が減少し、理由が同定された事例が増加したことが判明|岡山大学


2022年に警察庁は自死(自殺)データの
集計方法を変更。自死理由に関する
既存のカテゴリーが修正され、新しいサブカテゴリー
(下位項目)を追加。

また、既存のカテゴリーでは、「男女問題」という
カテゴリーが「交際問題」というカテゴリーに変更され、
自死の原因・動機として推定される理由
(サブカテゴリー)が、最大3つまでの記載だったものが
4つまで記載できるようになったそうです。

岡山大学、慶應義塾大学の研究グループは、
2022年に警察庁によって実施された
これらの自死(自殺)統計の集計方法の変更が、
どのように影響を与えたかを評価するため、
2010年1月から2022年12月までのデータを用いて
分割時系列解析を行い、新方法の導入前後の
自死者数の水準と傾向の変化を調査。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

2022年の集計方法変更により、自死(自殺)の理由不明の事例が減少し、理由が同定された事例が増加したことが判明~現代の自死の理由解明へ新たな示唆~ – 国立大学法人 岡山大学
岡山大学のプレスリリース岡山大学の公式サイト。
www.okayama-u.ac.jp

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