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津波のような自然災害は10年以上経っても被災者の健康に悪影響を及ぼし続けるという研究結果|GIGAZINE

スマトラ島沖地震は、2004年に発生した
マグニチュード9.1の大地震で被災者は120万人、
死者及び行方不明者数30万人以上と
大きな被害をもたらしました。

スマトラ島沖地震(2004年)|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/スマトラ島沖地震_(2004年)

デューク大学、ハーバード大学などの研究チームは、
「Study of the Tsunami Aftermath and Recovery
(STAR:津波の余波と復興に関する研究)」という
継続的な調査プロジェクトとして、
スマトラ島沖地震の津波で生き残った人々の
研究を続ける中で、スマトラ島沖地震が発生から
14年後に被災者から毛髪サンプルを採取し、
コルチゾールというホルモンのレベルを測定。

分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

津波のような自然災害は10年以上経っても被災者の健康に悪影響を及ぼし続けるという研究結果 – GIGAZINE
2011年3月11日の発災から2024年で13年を数える東日本大震災では、2023年2月の時点でも約3万人が避難生活を続けているほか、福島の7市町村に避難指示区域が残っており、コミュニティの存続や心のケアといった長期的な課題が(PDFファイル)指摘されています。2004年のスマトラ島沖地震で津波の被害に遭ったインドネシアの人々を調査した研究では、津波から14年が経過しても被災者のホルモン分泌に影響が残っていることが判明しました。
gigazine.net

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