小さな島の中には、食物連鎖の上位捕食者が
存在しないという場所もあります。
しかし、西表島は小さな島であるにもかかわらず、
肉食動物のイリオモテヤマネコや
カンムリワシが生息しています。
餌が競合すると考えられる両者が共存できているのは
なぜなのかを調査した研究をご紹介します。
琉球大学の研究グループは、
夏季と冬季の西表島で、イリオモテヤマネコと
カンムリワシのフンを直接採集。
また、林野庁沖縄森林管理署および
環境省西表島野生生物保護センターからも
フンを提供してもらい、それぞれのフンから
DNAを抽出して分析。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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