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宮城の手すき和紙を原料に高強度で高生分解性の複合材料を開発 伝統産業回復と環境親和性の同時実現に期待|東北大学

繊維が長く丈夫な楮(こうぞ)という
植物の繊維を手で漉いて作る手漉き和紙は、
本などの書物だけでなく、襖や窓など、
幅広い場所で利用されています。

東北大学の研究グループは、
自然環境で生分解されるプラスチックを
作ることを目指して、宮城の伝統和紙と
生分解性プラスチック(PBS)シートを
重ねて乾燥し、ホットプレスで成形して
環境にやさしい新しい複合材料
(グリーンコンポジット)を提案・設計。

この和紙をどのように重ねるかについて
PBS、和紙、グリーンコンポジットの
力学特性を評価するため、引張試験を
57 日間(約 8 週間)にわたって実施し、
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

宮城の手すき和紙を原料に高強度で高生分解性の複合材… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【本学研究者情報】 〇大学院環境科学研究科 教授 成田史生研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 宮城県川崎町の伝統工芸品である手漉き和紙と生分解性プラスチックのポリブチレンサクシネート(PBS)(注…
www.tohoku.ac.jp

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