滋賀医科大学アジア疫学研究センターが実施した
NIPPON DATA 研究のデータを用いた、
生活習慣等の循環器疾患危険因子と、
社会的要因との関連を分析した研究をご紹介します。
この研究は、
・平成 22 年国民生活基礎調査を実施した地区から
無作為抽出された全国 300 地区において
平成 22 年国民健康・栄養調査に参加し、
かつ NIPPON DATA2010 への参加に同意した、
20 歳以上の男女 2891 人
を対象としています。
その対象者に対して、
・社会的要因(就業状況、婚姻状況、教育歴、世帯支出など)
・体格・栄養摂取・喫煙等の生活習慣
・健康に関する知識や行動等の関連
といったデータを男女別に分析したそうです。
つまり、世帯年収などの経済的な格差と
健康に関係性があるかどうかを調査したもの。
「健康格差」が話題となることがありますが、
その結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】日本人の循環器疾患危険因子と社会的要因の関連 ―国民健康・栄養調査対象者の疫学研究 NIPPON DATA2010 の結果より― | 日本の研究.com
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