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労働者のウェルビーイングを包括的に評価する尺度を開発|筑波大学


労働者の幸福感といえば、これまでは賃金や
物質的な豊かさが重視されていましたが、
最近では仕事へのモチベーションや
人間関係などの精神的な豊かさも幸福感の
指標として重視されるようになっています。

今回は、労働者のそのような幸福感を
包括的に評価する尺度開発を行ったという
研究結果をご紹介します。

筑波大学の研究チームは、筑波研究学園都市交流協議会に
参加する研究機関や自治体、企業などの労働者を対象に
実施した「つくば健康生成職域コホート調査(T-SOCS)」
のデータを用いて、2万1875人の労働者に対して
特に仕事、個人、社会資源に関連する項目を
選び出してテストバッテリーの質問を作成し、
メールで質問票を送付し、調査への参加に同意した
2745人を解析対象として検討を実施し尺度を開発。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

労働者のウェルビーイングを包括的に評価する尺度を開発 | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
筑波研究学園都市の労働者に対するコホート調査のデータを解析に用い、労働者のそのようなウェルビーイングを包括的に評価する「労働者アバンダンス尺度(AIW)」を開発しました。
www.tsukuba.ac.jp

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