学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

顔のモーフィング技術が自己認識の境界に光を当てる | 沖縄科学技術大学院大学(OIST)


沖縄科学技術大学院大学などの共同研究チームは、
運動と視覚の同期を利用して、顔のアイデンティティを
認識するプロセスや変化を調査。

今回の研究では、沖縄科学技術大学院大学に
設置された「Cybernetic Humanity Studio」で
顔画像のリアルタイムモーフィング技術
(自分の顔を他人の顔に変えたり、逆に他人の顔を
自分の顔に変えたりすること)を用いて実施され、
被験者は椅子に座り、自分の顔が徐々に変化していく
画面を見せられる中で、自分の顔のアイデンティティの
変化に気づき、ある時点で、画面に映し出された顔が
もはや自分ではないと感じたときにボタンを押すというものです。

三つの動作条件(同期、非同期、静止)が
顔の自己認識の境界にどのような影響を与えるかを
検証した結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

顔のモーフィング技術が自己認識の境界に光を当てる | 沖縄科学技術大学院大学(OIST)
デジタル世界において、私たちの行動意識と自己認識がどのように影響し合うかを調査しました 。
www.oist.jp

[PR]