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「最も指を切りやすい紙の厚さ」が研究で判明|GIGAZINE


紙を扱っていて手を切ってしまったという
経験がある人は多いと思います。

デンマーク工科大学の研究チームは、
なぜペラペラの紙で指が切れるのかを調べるため、
人の肌に似た固さの弾道ゼラチンを用意し、
複数の種類の紙でゼラチンを切りつけて
その結果を記録するという実験を行い、
危険な紙の厚みと種類について調査。

さらに研究チームは、この結果を受けて
低コストでよく切れる紙製メス「Papermachete」を
開発したそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

なお、リンク記事には、GitHubで公開されている
3DプリンターでPapermacheteを作るための
データへのリンクURLも掲載されています。

「最も指を切りやすい紙の厚さ」が研究で判明 – GIGAZINE
印刷業や事務職など紙をよく扱う仕事に就いている人の中には、深い傷ではないのにやたらと痛くて治りにくい紙での切り傷にイライラしている人が少なくないはず。厚紙よりも鋭利で、ティッシュよりも強固な「人の肌を切るのにちょうどいい紙の厚さ」が、デンマーク工科大学の物理学者たちが行った実験により特定されました。
gigazine.net

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