学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

函館湾の植物プランクトン季節変化メカニズムを解明 秋季から冬季にかけてのカレニア赤潮の発生長期化を初報告|北海道大学

函館湾は、渡島半島の南部に位置する湾で、
19世紀半ばに湾内東側に函館港が整備されて
本州と北海道を結ぶ物流拠点にもなっています。

函館湾|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/函館湾

北海道大学、海洋研究開発機構の研究グループは、
函館湾が津軽海峡に面し、恒常的に津軽暖流と
沿岸河川の影響を受けている海域であり、
近年は対馬暖流の流量増加に伴う、津軽暖流の
流量増加が報告されており、海洋環境に変化が
起こっている点に着目。

函館湾七重浜の第3防砂堤において、
2020年9月から2022年8月まで、
水温、塩分、濁度をセンサーで測定し、海表面の
海水をバケツで採水するという調査を毎週実施。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像
新着情報: 函館湾の植物プランクトン季節変化メカニズムを解明~秋季から冬季にかけてのカレニア赤潮の発生長期化を初報告~(水産科学研究院 助教 松野孝平)
www.hokudai.ac.jp

[PR]