風邪への抗菌薬処方と関連する診療所の特性｜東京大学

さまざまな疾患の治療において、抗菌薬が用いられる
ようになっていますが、抗菌薬を不適切に用いることで、
ときに必要な菌たちも殺してしまう「薬剤耐性」の
問題が生じることが増えています。

どのように耐性化するのか｜薬剤耐性菌について｜厚生労働省
https://amr.ncgm.go.jp/general/1-2-1.html

東京大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校などの
共同研究チームは、急性呼吸器感染症が
不適切な抗菌薬処方を受けることの多い疾患の
一つであることに注目し、日本全国の診療所データベースを用い、
2022年から2023年の間に1,183の診療所で
非細菌性の急性呼吸器感染症と診断された
977,590人の成人患者（18〜99 歳）について、
診療所の特性（院長の性別・年齢、患者数、グループ診療か否か）
と抗菌薬の処方との関連を分析。

詳しくはリンクのPDF記事でご確認ください。

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