筑波大学の研究チームは、日本人高齢者を
対象にした長期の追跡研究により要介護化の予測に
有効な体力テストを統計的に選定し、それらの測定値を
点数化することで、要介護化を高い精度で予測可能な
評価尺度の開発を目指す研究を実施。
具体的には、2009年から2019年までに
茨城県笠間市で実施した体力測定会に参加した
65歳以上の高齢者で介護認定歴がない975人を対象に、
握力、長座体前屈、開眼片足立ち時間、
タイムドアップアンドゴー、5回椅子立ち上がり時間、
5m通常歩行時間の計6項目を評価し、
笠間市のデータベースに基づき、これらの参加者における
要介護度2以上の認定状況について2023年7月まで追跡。
この調査結果から要介護化を予測する
評価尺度を開発したそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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