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防鹿柵の設置はブナの成長低下と土壌微生物の多様性低下を防ぐ~シカの過採食による森林衰退を止める有効な手立てとして期待~|岡山大学

令和4年度末における本州以南のニホンジカの個体数は、
中央値で約246万頭
(90%信用区間:約216~305万頭)
と推定されており、ニホンジカの個体数は依然として
高い水準にあり、樹木衰退や土壌微生物の多様性の
劣化など、様々な生物群集にも悪影響を及ぼしています。

全国のニホンジカ及びイノシシの個体数推定等の結果について|環境省(2024年4月26日)
https://www.env.go.jp/press/press_03122.html

岡山大学、九州大学、宮崎大学の研究グループは、
熊本県あさぎり町、熊本南部森林管理署、
白髪岳を守る山の会の三者連携によって防鹿柵が
設置・管理されている熊本県白髪岳のブナ林に設置された
防鹿柵の内外で、ブナの成長と土壌微生物相を比較。

調査の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

防鹿柵の設置はブナの成長低下と土壌微生物の多様性低下を防ぐ~シカの過採食による森林衰退を止める有効な手立てとして期待~ – 国立大学法人 岡山大学
岡山大学のプレスリリース岡山大学の公式サイト。
www.okayama-u.ac.jp

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