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主観的な咀嚼能力や咀嚼習慣が不良だと身体機能が低下する可能性があることが判明~高齢者の介護予防へ向けて~|広島大学

よく噛んで食べるというのは大事なことですが、
加齢に伴い、その重要性が増していきます。
今回は、その「よく噛んで食事をする」といった
咀嚼習慣と、身体機能との関連性についての
研究結果をご紹介します。

広島大学、愛知県歯科医師会の研究グループは、
高齢者の身体機能の低下には、咀嚼能力だけではなく
咀嚼習慣も関係している可能性があると仮説を立て、
厚生労働省の平成30年度老人保健健康増進等事業の
採択事業の一つである
「歯科検診と事後フォローによる高齢者の自立支援と
重症化予防への検証及び口腔機能の維持と
栄養・運動を含めた総合プログラム検証事業」
のデータを分析。

また、身体機能の評価は、介護予防や将来介護が
必要となる可能性のあるハイリスク高齢者の早期選定を
目的として厚生労働省によって作成された
基本チェックリストのうち、身体機能を示す
5つの質問を用いて分析を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

【研究成果】主観的な咀嚼能力や咀嚼習慣が不良だと身体機能が低下する可能性があることが判明~高齢者の介護予防へ向けて~ | 広島大学
www.hiroshima-u.ac.jp

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