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「いまのみた?」の「いまの」ってなに?|九州大学

会話の中では、具体的にその事象や物について
説明する言葉を使わずに「この前の」とか「今の」など
聴き手が発話の手がかりをもとにしてうまく解釈を
することで成り立っています。

九州大学の研究チームは、ときとして曖昧になる
こうした表現を用いた場合にも、うまくコミュニケーションが
可能となる仕組みを解明するため、
アニメーションを用いた新たな研究パラダイムを開発。

成人および子ども(7-10 歳)を対象として、
このアニメーションで一体だけが他のキャラクターとは
明らかに異なった行動をとった後で、「いまのみた?」が
どのキャラクターのことを指していると思うか答えるよう
求める実験を行い、「希少性」と「時間的近接性」に
関する調査を実施。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

「いまのみた?」の「いまの」ってなに? | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
成人と子どもの比較から、曖昧な発話の解釈方略が発達の過程で変化する可能性が明らかに
www.kyushu-u.ac.jp

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