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体組成計の計測データから要介護化リスクが高い高齢者を予測可能に|筑波大学

体組成計は乗るだけで体重や体脂肪量、
筋肉量などさまざまなデータが計測でき、
それを使って日々の健康管理を行っている
という方もいらっしゃるかもしれません。

筑波大学の研究チームは、2011年から2019年までに
茨城県笠間市で実施された体力測定会に参加した
65歳以上かつ要支援・要介護認定歴がない
858人を対象とした長期追跡研究により、
体組成計による筋肉の質指標と将来の要介護化との
関連性についての検証と、比較のために、従来から
利用されている筋肉量の指標も評価。

これらの対象を笠間市の介護認定情報に関する
データベースにより2023年まで追跡した結果から
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

体組成計の計測データから要介護化リスクが高い高齢者を予測可能に | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
体組成計は乗るだけで体重や体脂肪量、筋肉量などさまざまなデータが計測できる便利な機械です。その計測データから筋肉の質を示す指標(筋細胞の状態や細胞外内の水分比率)を評価すると、要介護化リスクが高い高齢者を予測可能なことを、最長12年間の追跡研究で明らかにしました。
www.tsukuba.ac.jp

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