[PR]
耳の構造は、「外耳」、「中耳」、「内耳」と
3つに大きく分かれており、内耳は音を感じて
脳に伝える役割を果たしています。
難聴|eヘルスネット
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/sensory-organ/ys-02
早稲田大学、神戸大学、大阪大学の研究グループは、
感音難聴の多くは、耳の奥にある音をつかさどる
「内耳蝸牛」の障害が原因とされているものの、
頭蓋骨深部にあり、小さく、また骨に囲まれているため
内部の把握が難しいため、周波数が1テラヘルツ前後にある
テラヘルツ波を利用して3次元で行うための
有効な手法を開発するため、マウスを用いて実験し、
音をつかさどる耳の器官である「内耳蝸牛」の
マイクロメートルスケールの小さな内部構造を
3次元で非破壊観察することに世界で初めて成功したそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

テラヘルツ波で耳の病気を見える化 – 早稲田大学 研究活動
テラヘルツ波で耳の病気を見える化
内耳蝸牛内部の非破壊3D観察に成功
発表のポイント
難聴の多くは、耳の奥にある器官「内耳蝸牛(かぎゅう)」の障害が原因とされています。従来の光計測では骨を透過できず、X線では被ばくのリスクがあり、内部観察が困難でした。本研究では、マウスを用…
[PR]