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海馬の神経細胞は超低強度から高強度運動まで、強度依存的に活性化する|筑波大学

最近の研究で、海馬と呼ばれる脳部位を
運動が刺激し、記憶力を高めることが明らかに
なってきているそうです。

筑波大学などの研究グループは、
「低強度」や「超低強度」に分類される
軽運動の効果に着目し、ヒト運動処方で
広く参照されるアメリカスポーツ医学会(ACSM)の
運動処方ガイドラインが分類する強度に基づく
トレッドミル運動モデルをラットで確立・応用し、
運動強度と海馬神経細胞の活性化の関係を調べるため、
強度別運動を行ったラットの海馬における
神経細胞の活性化を評価。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

海馬の神経細胞は超低強度から高強度運動まで、強度依存的に活性化する | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
健康増進を目的した運動処方では中〜高強度の運動継続が一般的です。本研究では、記憶に関わる海馬の神経細胞が超低強度運動でも活性化し、高強度運動まで強度依存的に活性化することを示しました。本研究チームのこれまでの報告を裏付け、誰もが馴染みやすい運動プログラムの推進に寄与する成果です。
www.tsukuba.ac.jp

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