多くの大学院生は精神的に病んでいる傾向にあることが判明｜Gigazine

最近、大学院生の置かれている厳しい環境について、
金銭的な問題点や、時間管理の難しさなどを指摘するなど、
様々な研究結果が報告されています。

本来は、大学院生には研究に没頭してもらいたいとしても、
実際問題としては大学そのものも厳しい状態にあることが多く、
だからこそニュースでも取り上げられる頻度が
増えているのかもしれません。

その状況はどうやら日本だけではなさそうです。
今回取り上げるのは、大学院生の精神衛生上の問題です。

「Nature」は大学院生の精神衛生状態を調査した研究の報告を受け、
研究で発表された内容をTwitterで投稿したそうですが、
その投稿内容に同調する多数の返信が寄せられる結果となり、
大学院生の多くが精神衛生上の問題を抱えている傾向に
あることが明らかとなったそう。

その研究結果の論文は有料のため、今回ご紹介する
記事内で読むことはできませんが、そのTwitter投稿を受けて、
様々な専門家からのレスポンスの様子が取り上げられています。
その反応を読むと、日本で起きている問題との共通点が
よくわかりますし、今の時代にどのようなサポートが必要かは
もっと社会全体で考えていく必要があると思わされます。

詳しくはリンク記事でご確認ください。