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寝不足の後、深い睡眠にいざなわれる仕組み 「眠気」は大脳皮質に蓄積する|名古屋大学

寝不足になると睡眠中の脳波の振幅が増強する
「リバウンド」と呼ばれる現象が見られるようになり、
より深く眠るようになることが知られているそうです。

名古屋大学、順天堂大学の共同研究グループは、
この「リバウンド」のような現象が発生する脳の仕組みを
調べるため、夜8時から朝8時までの1時間眠る習性を
持っていて、睡眠・覚醒が大脳皮質ではなく
「背側脳室隆起」の脳波で判定できる
爬虫類のオーストラリアドラゴンを用いて、
眠くなり始める夜7時から深夜2時までの7時間、
ハンドリングや好物のコオロギを見せることで
睡眠をはく奪し、夜更かしした状態にして脳波を観察。

オーストラリアドラゴンの脳波を観察してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

寝不足の後、深い睡眠にいざなわれる仕組み ~「眠気」は大脳皮質に蓄積する~ – 名古屋大学研究成果情報
名古屋大学大学院理学研究科の乘本 裕明 教授、羽鳥 聖七 博士後期課程学生、山口 翔 研究員らの研究グループは、順天堂大…
www.nagoya-u.ac.jp

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