たまに早朝に移動することがあるとき、
朝練のために移動していたり、
あるいは早起きして自主練習を行なっている
学生の方に出会うこともあります。
そんな早起きして朝から練習しているアスリートに、
考えさせられるような研究結果が発表されました。
それは、筑波大学などのチームが、
国際睡眠医学専門誌に発表したもので、
早起きの学生アスリートほど睡眠障害がある
との研究結果。
2016年、筑波大学など5大学の体育学部生で
運動部に所属する906人(平均年齢19.1歳)に対して、
睡眠の状態、起床や就寝時刻など生活習慣について聞き取り、
その関係を調べたそうです。
結果で出てきた睡眠障害と思われる人数が多くて驚きです。
そういえば、学生時代はとにかく眠たかったかも。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
良質の睡眠をとることの大事さと難しさがわかる
研究結果となっています。
早起きの学生アスリートほど、睡眠障害があるとの研究結果を、筑波大などのチームが国際睡眠医学専門誌に発表した。20歳前後は体内時計が夜型になっている人が多く、早起きには無理がある可能性がある。朝練習をしている運動部が少なくないが、自粛を考える必要もあるという。
情報源: 筑波大研究:早起きアスリートに睡眠障害 朝練自粛も必要
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