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日本発の高品質な科学成果発表はさらに3.7%減少 | 大学ジャーナルオンライン


これまでも日本の大学などにおける論文の状況を示すような
研究や調査記事を取り上げていますが、
今回もひとつご紹介します。

自然科学系の学術論文誌「ネイチャー」を発行する
シュプリンガー・ネイチャーが、
ハイレベルな学術誌に掲載された論文を調べたところ、
日本発の論文については、
・2012年から2016年にかけて19.6%、
・2016年から1年間でさらに3.7%
減っていることが分かったそうです。

どのような分野で減少しているのか。
また、総論文数のランキングはよく見かけますが、
論文の数だけを比較するのではなく、
今回の調査では、ハイレベルな論文が総論文数に
占める割合を報告しています。
もっともハイレベルな論文の割合が多かった大学は
どこでしょうか。

日本を代表する大規模な大学や研究機関に加えて、
一部の小規模な大学や研究機関が、
高品質な科学論文を効率よく発表していることが
わかったそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。
リンク記事には、データ元となる調査の
「Nature Index 2018 Japan」へのリンクも
掲載されています。

 
自然科学系の学術論文誌「ネイチャー」を発行するシュプリンガー・ネイチャーがハイレベルな学術誌に掲載された論文を調べたところ、日本発の論文が2012年から2016年にかけて19.6%、2016年から1年間でさらに3.7%減っていることが分かった。 

情報源: 日本発の高品質な科学成果発表はさらに3.7%減少 | 大学ジャーナルオンライン


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