スマートスピーカーが発売されて、
早速導入しているという方もいらっしゃるかも。
ただ、今の段階ではスピーカーに何かをやってもらうためには、
呼びかけて起動し、質問して、それに回答してもらう
(あるいはその指示に従い動作を行う)
という単純なものが中心となっています。
複数のことをお願いするとき、その度にスピーカーの名前を
呼んでから命令するというのは少し面倒ですし、
ナチュラルな会話とは言い難い状況です。
Microsoftは、人工知能(AI)を用いて開発を進めている
音声認識システムにおいては、複数人の話者の声を
同時に分析する方法を開発したと発表。
これにより、音声認識システムは「人が次に何を言うか」を予測し、
会話の中断などの認識が可能になることによって、
より高度なコミュニケーションがとれるようになるのだそうです。
リンク記事に中国語ですが、スマートスピーカーと会話している
様子の動画が掲載されています。
実際に聞いてみると、都度名前を呼びかけなくても、
会話が成立しているのがわかります。
(しかも、歌まで歌ってる!)
会話と会話の「間」を自動で分析して予測して話すという
この流れができてくると、今よりもスマートスピーカーを
利用する人も増えてくるかも。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
「今日は1日スマートスピーカーとしか話していない」
という人が出てきそう。
by ian dooley
Microsoftは、人工知能(AI)を用いて開発を進めている音声認識システムにおいて、複数人の話者の声を同時に分析する方法を開発したと発表しています。これにより、音声
情報源: MicrosoftのAIは会話の「間」を予測して、より自然なコミュニケーションを可能にする
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