チョコレートは、カカオマスにココアバター、砂糖、
ミルクなどを混合して作られますが、同一の原材料でも
美味しさ、特に「口どけの良さ」は、ココアバターに含まれる
結晶の状態によって決まるのだそうです。
チョコレート|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/チョコレート
広島大学、高輝度光科学研究センターの
共同研究グループは、チョコレートの美味しさを左右する
重要な要素であるココアバターの結晶多形について、
ココアバターに3000 V/cmの外部電場を1週間加え、
多形転移頻度を調査。ココアバターの結晶多形の特定には、
兵庫県にある大型放射光施設「SPring-8」の
ビームラインBL40XUを用いたそうです。
ココアバターにはⅠ型からⅥ型まで6種類の
結晶多形のうち、最も望ましいと考えられる型とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【研究成果】電気の力でココアバターの結晶をコントロール! 〜美味しくて健康的なチョコレート製造へ貢献〜 | 広島大学
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