化粧品や健康食品に広く使われるアスタキサンチン。
このアスタキサンチンはヘマトコッカスを含む
一部の緑藻類のみしか作ることにできない色素で、
光保護作用や強い抗酸化活性があることで知られています。
東京大学大学院新領域創成科学研究科と
高知大学の研究グループが共同で取り組んだのは、
光学顕微鏡とハイパースペクトルカメラを使って、
カロテノイドやクロロフィル(葉緑素)の分布を
可視化すること。
ハイパースペクトルカメラは、
紫外線〜可視光〜近赤外域の波長毎の
バンド情報を分光イメージングできるカメラだそうです。
この可視化によって、強い光に当たると
5〜10分という短い時間で、ある変化が
確認できたそう。その変化とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
可視化された世界は、宇宙のようです。
情報源: 【プレスリリース】アスタキサンチンの日焼け止め ~ハイパースペクトルカメラと電顕で見えてきたヘマトコッカス藻の強光回避戦略〜 | 日本の研究.com
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