骨粗鬆症は、骨密度の低下によって骨がもろくなり、
骨折しやすくなる状態で、特に加齢やエストロゲンの
不足などで発症する場合が多いものの、
骨密度を測定するためには、専用の測定機器が
必要となるため、検査の機会が少ない点が問題です。
東京大学の研究チームは、こうした問題を解決を目指し、
地域住民を対象とした長期健康調査データ
(ROADstudy)をもとに開発した、
すでに多くの医療機関に設置されているX線撮影装置を
そのまま活用することができる方法として、
腰(腰椎)と足のつけ根(股関節)
の骨密度をX線画像から人工知能(AI)で
推定するという新しい技術を開発。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

プレス発表|東京大学医学部附属病院
東京大学医学部附属病院の「プレス発表」についてご紹介します。東京大学医学部附属病院は、臨床医学の発展と医療人の育成に努め、個々の患者に最適な医療を提供していきます。
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