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睡眠・活動リズムが適度に規則正しい人は認知機能が良好|筑波大学

これまでは睡眠時間や運動量の多さなど量的な側面が
注目されていましたが、近年、「リズムの規則性」という
質的な側面への関心が高まっています。

筑波大学の研究グループは、従来の研究では
睡眠や活動リズムの関する研究が健常者を対象とした
ものが多いことから、主観的な認知機能低下者と
睡眠不良者を対象に、睡眠・活動リズムの規則正しさと
認知機能、神経細胞の成⻑や維持、シナプスの
つながりやすさに関連する血清中脳由来神経栄養因子との
関連性についてを検討。

睡眠・活動リズムが規則正しいことと
認知機能の維持に関して示唆されたこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

睡眠・活動リズムが適度に規則正しい人は認知機能が良好 | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
日々の睡眠・活動リズムが規則正しい人は、認知機能が良好な状態にあることが分かりました。一方、認知症と関連のある血液中マーカーは、睡眠・活動リズムが「適度に規則正しい」時に最も髙値を示し、不規則または極端に規則的な場合には低値を示すという逆U字関係にあることも明らかになりました。
www.tsukuba.ac.jp

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