動物園で飼育されているニホンザルは、
餌を巡った攻撃行動が起こりがちで、野生での
生息環境に比べると飼育環境は狭くならざるを得ず、
攻撃行動から十分に逃げることができないため、
過度にエスカレートすることがあるそうです。
北里大学、弘前市弥生いこいの広場の研究グループは、
この問題を解決する方法として環境エンリッチメントに着目し、
弘前市弥生いこいの広場で飼育されている
ニホンザルの群れを対象として、3種類の
環境エンリッチメントを設定して順に実施し、
群内での攻撃行動の頻度と、個体の利用場所を
記録して通常の飼育条件と比較。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

飼育下ニホンザルの「ケンカ」を減らす工夫の実証|学校法人北里研究所
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