関東平野を流れる利根川は、北太平洋西部における
サケの分布域の南限の一つとなっていました。
しかし、近年減少が続き、2024年には利根川の
利根大堰で計数されるサケの親魚の数がゼロに
なってしまったのだそうです。
東京大学、国立研究開発法人海洋研究開発機構、
水産研究・教育機構水産資源研究所の研究グループは、
海洋の再解析データと20年間(2001~2020年)に
及ぶサケ稚魚に見立てた粒子の追跡シミュレーションを
行うことによって、利根川サケの近年の個体数減少の
要因を調査。
分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

20250911|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所
東京大学 海洋研究所は、東京都中野区から千葉県柏市に移転、2010年4月、東京大学 気候システム研究センターと統合し、新たに東京大学 大気海洋研究所としてスタートしました。〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 電話 04-7136-6006(代表)学術ニュースや研究トピックス、イベントの案内、共同利用、進学者向け情報など。
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