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ランナーの下肢の外形と中身からひもとくヒトのランニング適性|筑波大学

「走る」という動作には、蹴り出した下肢を前後に
振り戻す段階があります。日常的なランニングに身体を
適応させたランナーは、さらに振りやすい下肢を持つのでしょうか?
それとも、ヒトは脂肪量に関わらず、振りやすい下肢を持つのでしょうか?

筑波大学の研究グループは、
男性大学生ランナー22人とランナーと身⻑が同程度の
運動習慣のない同年代の男性大学生18人を対象に、
磁気共鳴画像化装置(MRI)を用いて両下肢の
詳細な画像を撮影し、得られた画像から骨・筋肉・脂肪の
分布を解析し、精巧な三次元(3D)モデルを構築。

このモデルを用いて下肢全体の質量と、
股関節を軸とした際の「回転のしにくさ(慣性モーメント)」
を算出した結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

ランナーの下肢の外形と中身からひもとくヒトのランニング適性 | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
ランナーは経済的に走るために脂肪量を削ぎ落としていますが、その下肢は軽さほどには振りやすくないことを発見しました。
www.tsukuba.ac.jp

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