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近赤外光も利用可能なアップコンバージョン型ペロブスカイト太陽電池の開発に成功|早稲田大学

ペロブスカイト太陽電池は、印刷技術によって製造でき、
軽量で柔軟性があるため、オフィスビルの壁や曲面などでも
利用できる太陽電池です。

ペロブスカイト太陽電池|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ペロブスカイト太陽電池

しかし、現在の主流である鉛系ペロブスカイト太陽電池は
主に「可視光」しか利用できず、太陽光の半分近くを占める
「近赤外光」は無駄になっていたそうです。

早稲田大学、桐蔭横浜大学の研究グループは、
「ペロブスカイト太陽電池に近赤外光の利用機能を持たせること」
を目的として、「アップコンバージョン」により近赤外光を
可視光へと変換するという新たな技術を開発。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

近赤外光も利用可能なアップコンバージョン型ペロブスカイト太陽電池の開発に成功 – Global Research Center (GRC) 早稲田大学 研究活動
近赤外光も利用可能なアップコンバージョン型 ペロブスカイト太陽電池の開発に成功 ~色素増感型希土類ナノ粒子とのハイブリッド化により近赤外光を可視光に変換して活用~ 発表のポイント 近赤外光※1を電気エネルギーに変える新技術を開発。 有機色素と希土類※2ナノ粒子を組み合…
www.waseda.jp

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