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発育期の子どもは大人よりも『高頻度』で筋肉に指令を出していることを解明|岩手大学

子どもと大人の筋力の違いは、単に筋の大きさだけでなく、
神経系の成熟度も大きく関わっており、
子どもがどのような神経戦略で行っているのかは
詳しく明らかになっていなかったそうです。

岩手大学、中京大学の研究グループは、
6〜12歳の健常な小児18名と若年成人18名を対象に、
膝を伸ばす動作において、徐々に力を強めていく
ランプ収縮課題(最大筋力の50%まで)を行ってもらい、
この際に外側広筋(太ももの前側の筋肉)に
64個の電極を持つシートを貼付し、筋肉の電気活動を記録。
記録された信号を数学的処理により分解して、
個々の運動単位の発火パターンを追跡・解析を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

発育期の子どもは大人よりも『高頻度』で筋肉に指令を出していることを解明|国立大学法人 岩手大学
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